【回想録】2003年当時の中国進出に関する私の思い

【回想録】

2003年当時の中国進出に関する私の思い

2003年11月6日のメルマガ

「アジアの風・アジアの声・アジアの宝」31号の中で、

私の中国進出・アジア進出に対する考え方が明確に答えられています。

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Q; 中国へ進出しなければいけないんですか?

 A; 本のタイトル「中国ビジネスは台湾人と共に行け」からすると

「中国へ進出すべきだ」と主張している本に思われがちですが、

同書は中国進出を推薦しているわけではありません。

日本を再認識、理解する意味で中国の台頭やアジアの発展は、

いい刺激であり、絶好の機会だとわたしは考えております。

中国へ進出すべきか否かは、すべてがケースバイケースで、慎重に各個が検討すべき問題だと思います。

ただし、中国やアジアの存在はきちんと意識する必要はあると思っております。

以上

当時の記事もそのまま下に転載しておきます。

なお、すでに変更されている住所やリンクは削除してあります。

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EZ-ASIA メールマガジン(第31号)    アジアの風・アジアの声・アジアの宝

現在の購読者数:488人

2003/11/06発行                         農暦(旧暦) 10月13日

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本日の格言

「不聞不若聞之。聞之不若見之。

見之不若知之。知之不若行之。」

「聞かざるは之れを聞くに若かず。

之れを聞くは之れを見るに若かず。

之れを見るは之れを知るに若かず。

之れを知るは之れを行うに若かず。」

(『荀子 儒效篇』より)リピート

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「アジアの風」メールマガジン第31号目次

本日の格言

1、「中国ビジネスは台湾人と共に行け」について

2、中国語教室開催について

3、編集後記

— ☆[「中国ビジネスは台湾人と共に行け」について]————————-

皆様、ご無沙汰しております。  出版から3ヶ月が過ぎました。

皆様にはいろいろご支持頂きありがとうございます。

本日は、寄せられたご質問に関する回答と近況についてご報告いたします。

「中国ビジネスは台湾人と共に行け」について寄せられた質問やご意見

内容について;

Q; 中国へ進出しなければいけないんですか?

A; 本のタイトルからすると「中国へ進出すべきだ」と主張している本に思われがちですが、

同書は中国進出を推薦しているわけではありません。

日本を再認識、理解する意味で中国の台頭やアジアの発展は、

いい刺激であり、絶好の機会だとわたしは考えております。

中国へ進出すべきか否かは、すべてがケースバイケースで、

慎重に各個が検討すべき問題だと思います。

ただし、中国やアジアの存在はきちんと意識する必要はあると思っております。

Q; わたしは(読者)は具体的に何をすればいいんですか?
本の中には、アジアを理解しろと書いてありますが、その方法が?

A; アジアへのアプローチは各個人によって違います。

まずいちばんは存在を意識すること。皆さんはすでに十分にアジアを意識されているものと信じております。

そして、相手の歴史を理解し、彼らの文化、風習を尊重することです。

その歴史や文化を理解するために、自国(日本)の歴史・文化を理解知る必要があると思います。

同書でも、歴史的側面に多くを割いたのもその為です。彼らを尊重する最低限の知識と気持ちがあれば、

機会はおのずと増えるはずだと思います。

具体的なアプローチとしては、その国へ行ってみる。その国の言葉を勉強する。

日本にいる外国人(留学生など)との交流の場に参加してみる。

視察や交流会に参加してみることが、初めの一歩になるのではないでしょうか?

Q; 台湾の人と知り合いになるにはどうすればいいのですか?

A; まずは台湾に行ってみてください!

街で気軽に道を聞いたり、物をたずねてみれば、

台湾人が日本人(外国人)に対してフレンドリーであることが良くわかると思います。

その中で、気の合う友人ができる可能性があると思います。

台湾に行ったことのある方のそのほとんどが、

台湾は温かい(気候だけではなく・・)との印象を持っているようです。

Q; 中国に進出したいと考えていますが、台湾人と行かないと失敗しますか?

A; 答えはノーです。台湾人と一緒に言っても失敗するケースは当然あります。

問題は、台湾人と行くから成功するのではなく、どれだけ良いパートナーがいるかです。

わたしは台湾について書きましたが、そのパートナーが香港人でも韓国人でも

アメリカ人でもアメリカ華僑でもいいと思っています。

もちろん、中国人でもいいし日本人同士でもいいと思っています。

中国についてあなたが知らないことをうまくカバーしてくれる人、

お互いにないものを、相互に補い合い且つ魅力のある人を見つけることが重要だと考えています。

そして、その候補者が私の中では台湾人なのです。

Q; 本は売れていますか?

A; 小学館という大きな出版社から本を出させていただきましたので、

出版後すぐに多くの書店で置いていただいたようです。

大手書店では、中国コーナーなどに平積みになった時期もありました。

しかし、売れているかと言われれば難しい問題です。

いわゆる書店の売り上げランキングなどには程遠い位置にあることは事実です。

Q; 近くに書店には本が置いていないのですが?

A; もしない場合は、紀ノ国屋書店など大きな書店に行ってみて下さい。

インターネットでも購入は可能です。書店で予約していただけると、時間はかかりますが確実に手に入ると思います。

Q; 印税生活はできますか(笑)?

A; 無理です!世の中甘くはないことを再認識しました!

Q; 台湾や中国では出版されないのですか?

A; いまだ未定ですが、台湾の雑誌社などから問い合わせがありました。

わたしも、この本ができるだけ多くの台湾や中国の方に読んでもらいたいと願っています。

しかし、結局は需要と供給の問題なのでわかりません。



Q; 10月12日 日本経済新聞に載っていましたね!

A; はい、おかげさまで

2003年10月12日 朝刊の日本経済新聞 第23面 読書面 短評で

紹介いただきました。

また、10月24日の産経新聞 朝刊 第5面 総合面でも紹介されました。

なお、他にも 中文産業社発行 雑誌「Chai」 11月号 P68 Bookコーナーや

日刊ゲンダイなどでも紹介されました。

海外では 投資台湾社発行 雑誌「投資台湾」12月号 取材記事掲載予定だそうです。

他に何かご質問やご意見があればお気軽にお寄せください!

なお、編集後記にAmzonに同書について書き込みをしていただいた糸井利則さん について書かせていただいております。

—☆[「中国ビジネスは台湾人と共に行け」について]—————以上—-

– ☆[中国語教室について]————————–

この度、(株)小学館プロダクション ライフパル事業部において

中国語教室を開催いたしました。

わたしも、アドバイザーとして現在運営に関与しております。

ぜひ、この機会に中国語を修得、練習されてはいかがでしょうか。

この場をお借りして、PRさせていただきます。

10月コースはすでに開講いたしました。

このコースの大きな特徴は、授業以外に

「発音クリニック」を開催している点です。

予約制で授業時間以外の好きな時間好きなだけ、

中国の留学生と1対1から1対4で発音重視の復習作業ができる点です。

また、授業を受けていなくても発音クリニックだけ受けることも可能です。

その場合、教材も持参して好きな練習をリクエストできます。

授業だけでは、練習が足りない場合、個別で練習を受けることで確実に進歩が可能で、

更に有効に授業を受けることが可能です。

中国の留学生も若くて優秀なアシスタントがそろっております。

わたしも中国語修得のためのアドバイスなどをすることがあります。

教室でお会いすることもあるかもしれません。

【お詫び】中国語教室はすでに終了しております。

— ☆[中国語教室について]————————-PR-

——編集後記——————————

糸井利則先生  Amazom.co.jpの「中国ビジネスは台湾人と共に行け」の書籍紹介コーナーの

カスタマーレビューに始めて書き込みをしていただいた方が、糸井利則様です。

内容は、下記URLでご覧ください。大変、個人的な内容になってきております。

ご覧になった方は、少し戸惑うのではないでしょうか?

しかし、糸井さんこそ、わたしが18歳で台湾に留学に行った際、

初めてあった日本人なのです。

以前第2号から書いていた「Teng Zhong-Tai是誰?」でも、たびたび登場いたします。

わたしにとっては、台湾留学を成功に導いてくれた大切な恩人の一人です。

糸井さんは現在、大阪で小学校の先生をしております。

氏は、台湾留学の後大阪教育大学を卒業され、

韓国留学、アメリカ留学を経て、アメリカでも教員資格を所得して

鳴り物入りで帰国されたスーパーティーチャーです。

今回、何の連絡もなく書き込みを書き込みを頂き、大変うれしく思いました。

この場をお借りしてお礼申しあげます。

また、皆様も何かご意見があれば、ぜひお寄せください。

皆様からの激励、ご叱咤お待ちしております。

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アジア/台湾情報ネットワーク   発行責任者   藤 重太(FUJI JUTA)

株式会社アジア市場開発

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Fuji3(富吉 桑)
  • Fuji3(富吉 桑)
  • 株式会社アジア市場開発代表。台湾歴35年。著書に『中国ビジネスは台湾人と共に行け』(小学館 2003年)『国会議員に読ませたい台湾のコロナ戦』(産経新聞出版2020年)。「台湾から日本をより良くする 原点回帰」がモットー。 
               
    詳しい執筆者のプロフィールはこちら

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