鳥居 龍蔵(とりい りゅうぞう)

(1870.4.4-1953.1.14 徳島県出身)

「台湾を徒歩で踏破した人類学者」

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鳥居博士は1896年7月から1900年にかけて4回、東京帝国大学の派遣調査員として台湾に渡る。

その際、独自に台湾の近海諸島や山地に入り、多くの貴重な写真や調査報告書を書き記している。

その中でも「紅頭嶼土俗調査報告」と「人類学写真集・台湾紅頭嶼」の2冊は、
100年後の現在でも台湾原住民のひとつである雅美(ヤミ)族の研究資料として、重要な位置を占めている。
  

1900年以降は、世界各地の人類学調査に奔走し、
1924年東京帝国大学副教授を辞して「鳥居人類学研究所」を設立。

1937年には、外務省の派遣でインカ帝国などの調査を行う。

1939年 69歳の時には北京の燕京大学の客員教授にも就任している。

(出典 「中国ビジネスは台湾人と共に行け」2003年 小学館発刊)

鳥居龍蔵博士

鳥居龍蔵博士写真1

必見1

台湾調査 写真集 http://www.muse.or.jp/torii/zh/gallery

鳥居博士は、当時としては画期的な写真による記録保存を進めました。その写真を見ることが出来ます。

 

必見2 鳥居龍蔵博士 写真目録

東京大学総合研究資料館標本資料報告 第18号、
1990からの転載とされていますが、
高知工科大学・総合研究所 博物資源工学中心

鳥居龍藏資料保存推進協議會が

たいへんよくまとめて、公開してくれています。

感謝です。

必見3

鳥居龍藏的臺灣調査 「東京大学総合研究資料館標本資料報告 第18号、1990」

http://www.muse.or.jp/torii/zh/page05.html

【高知工科大学・総合研究所 博物資源工学中心 鳥居龍藏資料保存推進協議會】より転載

本文は中国語ですが、鳥居博士の台湾での研究の行程がよく分かります。

交通が発達していない時代に、このような偉業を成し遂げた日本の偉人、先輩に誇りを感じます!

鳥居龍蔵博士は、台湾以外にも、樺太、千島、満州、朝鮮、中国など各地を旅して、
アジア人の人類学上の繋がりを研究されました。

写真は、秀姑巒渓谷でアミ族と話しながら調査を進める鳥居博士
(中国語原文 說明:於秀姑巒溪畔與阿美族人談天調查中的鳥居。)

鳥居龍藏と原住民1

鳥居博士と原住民

 

參考來源【高知工科大学・総合研究所 博物資源工学中心 鳥居龍藏資料保存推進協議會】http://www.muse.or.jp/torii/zh/

さらに詳しく 鳥居龍蔵博士について知りたい方は、ご参照ください。

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Fuji3(富吉 桑)

Fuji3(富吉 桑)

日本と台湾を月半々のデュアルライフをしているビジネスマン。日系企業の台湾代表や台湾政府系シンクタンクの顧問をしている。台湾歴29年、台湾大学卒業(国際貿易系 ・大学野球部)、台湾輔仁大学で日本語講師4年半で約3000人を教える。その他、中国語講師やアジアビジネスセミナーなども行う。「台湾から中国・アジアそして日本を見極める!」がモットー。 一言:このブログを通して、アジア・台湾と日本の良さを伝えたいと思っています!              詳しい管理人のプロフィールはこちら