嘉南大圳の父

台湾の不毛の土地を肥沃な農業穀物地帯に一変させた日本人 

八田 與一(はった よいち)

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八田 與一 (1886.2.21-1945.5.8 石川県出身)

台湾の教科書で必ず取り上げられる 日本人

八田與一 写真1

 

東京帝国大学時代の写真

八田與一写真2

 

台湾の台南 烏山頭ダム(うさんとうダム)を建設し、

同時に16,000㎞にもおよぶ水路を嘉南平原の隅から隅まで巡らせた。

その長さは、万里の長城の約2.5倍、地球約半周の長さである。

嘉南平原の水路

 

「嘉南大圳の父」
  

八田は、1910年7月、東京帝国大学 工科大学土木系を卒業すると、

8月には台湾総監府の技術官僚として赴任、土木工程調査の仕事を始める。

1916年から、灌漑事業を担当し、1918年に嘉南平原の灌漑事業の必要性を報告。

1919年に烏山頭ダム工事を開始、華南大圳水利事業として1930年にダムを完成させる。

1937年には、台湾での土木技術員、測量技術員の不足を訴え、

「土木測量技術員養成所」(現在の瑞芳高工)を設立、顧問に就任。
  

1942年に、召集され「太平洋丸」でフィリピンに向かう途中、

アメリカ軍に攻撃され撃沈、その命を終わらせた。

八田の妻「外代樹」も敗戦後、烏山頭ダムに身を投げ夫の後を追った。

現在、烏山頭ダムのほとりには、八田の銅像と八田夫妻のお墓が作られ、

毎年5月8日には「嘉南水利会」が、手厚く祭祀を行っている。


(出典:中国ビジネスは台湾人と共に行け 2003年小学館)

 

日本語版Wikipediaもご参照ください。 八田與一 – Wikipedia
八田與一 日本版Wikipedia

台湾版Wikipediaにも多くの内容が記載されています。

台北の下水道事業、高雄港事業、

台南水道事業、日月潭水力発電、

桃園大圳、大甲渓電源開発事業などにも

関わってきたことが分かります。

 

八田與一(1886年2月21日-1942年5月8日),日本石川縣人,

台灣嘉南大圳的設計者,烏山頭水庫及嘉南大圳的建造者。

自1910年日本東京帝國大學畢業後,到五十六歲過世為止,

一直都在台灣任職定居,幾乎都在台灣工作。

也參與台北下水道興建、高雄港興建、台南水道計劃(山上淨水場)、

日月潭水力發電所、桃園大圳、大甲溪電源開發計畫

日治時代台灣現代化的重要土木工程,並提出建造曾文水庫的構想

此外還在台北設立土木測量專門學校,並創立「臺灣水利協會」和專業期刊,

培養台灣土木水利人才。畢生建設台灣,人文科技兼具,貢獻卓越,受到後世尊敬。

 

八田與一 – 維基百科,自由的百科全書
八田與一(1886年2月21日-1942年5月8日),日本石川縣人,台灣嘉南大圳的設計者,烏山頭水庫及嘉南大圳的建造者。自1910年日本東京帝國大學畢業後,到五十六歲過世為止,一直都在台灣任職定居,幾 …
八田與一 台湾版Wikipedia

八田與一は、台湾の地元住人を大事にして、積極的に彼らと交流をとった。

予算不足の時は、日本の技術者から解雇して、台湾人の雇用を守り。

大事故で多くの台湾人、日本人が犠牲になったことを、深く悲しんだとされている。

工事現場での催し物で扮装して演技する八田與一 (左)

八田與一写真3

 

烏山頭ダム完成後の1931年(昭和6年)に作られた当時の八田與一の銅像

 

八田與一銅像戦前

八田與一 – Wikipedia
現在烏山頭ダムにある八田の銅像はダムの完成後の1931年(昭和6年)に作られたものである。

住民々意と周囲意見で出来上がったユニークな像は、固辞していた八田本人の意向を汲み一般的な威圧姿勢の立像を諦め、 …
八田與一 銅像エピソード

 

 

八田與一技師については、日本でも台湾でも本や映画、テレビなどでも取りあられています。

ぜひ、ご自身で調べてみてください。

我々日本と台湾の偉人 八田 與一先生について、詳しい情報をお持ちの方は、ぜひ情報提供をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

FUJI3

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Fuji3(富吉 桑)

Fuji3(富吉 桑)

日本と台湾を月半々のデュアルライフをしているビジネスマン。日系企業の台湾代表や台湾政府系シンクタンクの顧問をしている。台湾歴29年、台湾大学卒業(国際貿易系 ・大学野球部)、台湾輔仁大学で日本語講師4年半で約3000人を教える。その他、中国語講師やアジアビジネスセミナーなども行う。「台湾から中国・アジアそして日本を見極める!」がモットー。 一言:このブログを通して、アジア・台湾と日本の良さを伝えたいと思っています!              詳しい管理人のプロフィールはこちら